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家作りのコンセプト


安全検討編

住宅性能表示制度の最高等級に準拠しています

建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示で[耐震等級][耐風等級]があります。
最低の基準として建築基準法の範囲内を等級1、耐震は3、耐風は2まで、等級が上がるにつれて強い建物となります。
当社では全棟において図面確定後に、品確法の基準及び等級に基づいた検討のため構造計算を実施しています。耐震等級最高ランク3、耐風等級最高ランク2の取得が可能です。

  要求事項 等級1 等級2 等級3
耐震 極大地震(数百年に1度程度)の地震力で躯体倒壊しにくい 基準法の1.0倍 基準法の1.25倍 基準法の1.5倍
【最高等級】
耐風 極大風(500年1度程度)に対し倒壊しにくい、中風(50年に1度対して)に対して損傷しにくい 基準法の1.0倍 基準法の1.2倍
【最高等級】
 

地盤調査について

住宅の配置が決定した後に、家の直下5ヶ所をスウェーデン式サウンディング試験にて地耐力の測定を行います。
ここで得られた試験結果を基に、地盤改良の要・不要及び改良工法の検討をした後、最適な施工をします。


基礎編

基礎鉄筋工事について

ベタ基礎を標準としています。ベタ基礎は、建物の底面を全て鉄筋コンクリートで覆う工法で耐震性に優れています。 当社は十分な太さの主筋、副筋、縦筋を使用し、20cm間隔で緊結して組上げています。


基礎防湿シートについて

土間コンクリート下に厚さ0.15mmの建築用防湿シートを敷き込んでいるため、土中からの湿気をシャットアウトしています。 地下から来る湿気を防ぐことで、白蟻やカビ等が発生しにくい仕様となっています。


土間コンクリートについて

当社は土間コンクリートの厚みを15cmとし、土間コンクリート内部の異形鉄筋を20cm角に格子状に組むことで、地震や風などの外力を基礎全体で受け止めるため頑丈です。


基礎パッキン工法

厚さ2cmの基礎パッキンを、基礎コンクリートと土台の間で所定の位置に挟み込み床下の換気をする工法です。 土台の木材を基礎のコンクリートから浮き上がった状態とすることで、その隙間から床下の換気が行われます。 従来工法のように基礎コンクリートに「床下換気口」を開けないため基礎の強度を損なわず、 しかも従来工法の1.5~2倍の換気性能を発揮することができます。また、土台が基礎コンクリートと接触していないため土台の耐久性も向上します。 「基礎パッキン工法」は阪神淡路大震災の反省をもとに急速に広がった床下換気工法であり、地震が多く多湿な日本に最適な工法といえます。


防腐・防蟻処理

湿気の多い気候、そして木材を多用する建築方式が主流である日本の住まいは、土台の腐朽とシロアリによる被害が大きな問題となります。当社では、床下に土壌が露出しないベタ基礎、基礎と土壌の間に敷設する防湿シート、木造部分の土台には防腐防蟻剤注入土台、そして徹底して実施する防腐・防蟻処理により高い耐久性を実現しています。


構造編

柱について

通柱及び管柱は、共にJAS規格の構造用集成材を使うため、曲げ、せん断力、座屈等に対してより強く、 従来の杉の一等材に比べ歪みや曲がりが起こりづらくなっています。
構造材はコンピューター制御の工作機械を用いてカットし、ミリ単位の精度の施工を可能にしています。


梁等横架材について

床組み部分は、日本住宅木材技術センターのスパン表を参考に梁の大きさを選定していますので、2階に本棚やピアノ等といった重量物を設置していただけます。


床束について

当社はプラ束を用いており、従来の木製に比べて痩せや腐れが起こらず、白アリ等の被害も受けません。また、大引き材に狂いが生じた場合でも調整可能になっています。


破風板について

屋根の軒先の破風材においては、当社は、当該部分のために製造された窯業系製品を使用しており、耐久性に優れています。また、現地にてデザインに合わせた塗装を行うため、お好みの色に合わせられます。


剛床工法の採用

床は、梁の上に厚さ24mmの構造用合板を密着させた剛床構造です。 地震などの横からの揺れを、点ではなく面で受け止め水平荷重を分散させる強固な構造で水平構面の強度指標となる床倍率は、 一般の根太工法以上の強度があります。また、遮音性・耐荷重にも優れています。


耐震金物による高耐久性

木造住宅で強度上重要なのが、構造材の接合部です。建物全体の強度と耐久・耐震性を高めるために各箇所に計算に基づいた構造金物・耐震金具を使用しています。


外壁通気工法(サイディングパネル仕様)

外壁の中に室内からの湿気が入り込み逃げ場がないと壁内結露を引き起こす要因となります。壁内での結露が発生すると木材が腐って建物の耐久性を低下させたり、室内側の石膏ボード裏面からカビが発生し、室内環境を汚染したりします。この工法はその様ななことが発生しないよう透湿防水シートで壁を覆い、外壁との間に外気が流れる層をつくり、壁内の湿気を通気層を通して外部に放出します。住宅瑕疵担保責任保険において、外壁をサイディング仕上げとする場合は、外壁通気工法は必須事項となっています。


省エネ性能編

外壁の断熱性能について

従来よりもCO2を削減する断熱材アクアフォームを採用しています。水の力により発砲し、無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームを、外壁面や通気層を設けた屋根の裏側に現場で直接吹き付け施工し、家全体をすっぽり覆います。アクアフォームは細かい部分にも隙間無く充填でき粘着性が高いため安定した断熱効果を得られ、透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させず、躯体内の結露を防止し建物の耐久性を高めます。


開口部について

外気の影響を受ける開口部には夏を涼しく冬を温かく、紫外線もカットするLow-Eペアガラスを採用しています。単板ガラスに比べ2倍の断熱効果があり、夏は室内に入る太陽の熱線を50%以上カットし、冬は室内熱を外へ逃がさないため遮熱性能に優れています。また複層ガラスより冷暖房効率が高く省エネ性能に優れています。窓枠のアングル部には結露に強い樹脂アングルを使い、枠に発生する不快な結露の発生を減らして健やかな室内環境を保ちます。

室内環境編

24時間換気システム

高気密・高断熱仕様の住宅では、結露やカビの発生、健康阻害などの問題が指摘されており、第1種換気の全熱交換型24時間換気システムを採用しています。換気による熱のロスが少なくなるので、省エネに有効です。

→詳しくは「換気」ページを参照

健康配慮対策

床板・壁紙等の室内仕上材は、壁紙や床を貼る接着剤をも含めて、認定された低ホルムアルデヒド対策品(F☆☆☆☆)を使っています。 さらに施工中の床の養生保護材に、ホルムアルデヒド等を吸収する吸ホル養生ボードを使っています。 最近、特に注目されている化学物質過敏症やシックハウス症候群などを発症しづらいように対策しています。 またバリアフリーを採用しており、小さなお子様からお年寄りまで安全で快適なフラット空間を実現しています。


建築材料の区分 ホルムアルデヒドの発散 JIS、JASなどの表示記号 内装仕上げの制限
建築基準法の規制対象外 放散速度
5μg/m3h以下
F☆☆☆☆ 制限なしに使える
第3種ホルムアルデヒド
発散建築材料
5μg/m3h〜
20μg/m3h
F☆☆☆ 使用面積が制限される
第2種ホルムアルデヒド
発散建築材料
20μg/m3h〜
120μg/m3h
F☆☆
第1種ホルムアルデヒド
発散建築材料
120μg/m3h超 旧 E2、FC2
または表示なし
使用禁止

内装・住宅設備編

窓取付け高さ・窓サイズについて

当社は取り付け高さを床より2.0m、窓のサイズは幅1.65m、高さ1.10mを基本に設定しており、開放感のある居住空間を実現します。また、天井高は1階2.50m、2階2.40mを標準としています。
※プラン、デザイン、法規によって変更される場合もあります。

インテリアコーディネーターの起用

住まいの内部についても、仕上仕様の色彩や質感について、専門のインテリアコーディネーターを起用。お客様とのヒアリングから仕様決定を工事担当者と連携しながらよりクオリティを高めていきます。

浴室について

1616サイズで浴室暖房乾燥機を標準仕様とし、LIXIL(INAX)、TOTO、パナソニック、タカラスタンダード、クリナップの5メーカーよりお選びいただけます。


キッチンについて

I型2550mmスライド扉、食器洗浄乾燥機を標準仕様とし、LIXIL(サンウエーブ)、TOTO、パナソニック、タカラスタンダード、クリナップの5メーカーよりお選びいただけます。


シャンプードレッサーについて

ワイド900サイズ、収納三面鏡を標準仕様とし、LIXIL(INAX)、TOTO、パナソニック、タカラスタンダード、クリナップの5メーカーよりお選びいただけます。


衛生設備について

基本機能に加え、脱臭機能付の温水洗浄暖房便座一体型便器を標準仕様とし、LIXIL(INAX)、TOTOの2メーカーよりお選びいただけます。
※写真は一例です。詳細は標準仕様書をご覧ください。


ガス給湯仕様・オール電化について

延床面積32坪以上の場合、ガス給湯仕様と、オール電化仕様の2通りの仕様からお選びいただけます。 ガス仕様の場合、エコジョーズ、LD2ヶ所床暖房、コンロはガラストップが標準仕様です。
オール電化の場合、エコキュート、IHクッキングヒーターが標準仕様です。
オール電化の場合370Lのエコキュートは平均的な世帯ならば湯切れの心配無くお使い頂けます。
また、延べ床面積32坪未満は電気ガス併用で24号ガス給湯器を採用し、余裕のパワーで冬場でもシャワーと給湯が同時にできます。


品質保証・アフターサービス編

住宅瑕疵担保責任保険

住宅瑕疵担保責任保険は「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」に基づいた保険制度です。住宅瑕疵担保履行法では、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。


地盤保証システムの概要

地盤保証システムは、建築基準法に準じた地盤調査の結果を改良工事を請負う会社を切り離した第三者の立場の(社)ハウスワランティにおいて解析・判定・評価し、適切な地業仕様が提案されます。そして、不同沈下に対する責任を保証し、建物の修繕に必要な費用が保証されます。

安心の長期20年保証システム

アヤハ不動産では、ご購入いただいた新築物件を、永く快適に、安心して生活していただけるよう、定期点検の実施に加え、長期の住宅品質を保証しています。

その他詳しくは、アヤハ不動産 新築販売センターでご確認ください。

アヤハ不動産株式会社 アヤホーム

所在地:〒525-0027 滋賀県草津市野村1丁目26−8 A.S野村ビル1F

TEL. 0120-058-296

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