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コラム

2022.06.16.

中道  健太 中道 健太

お部屋を広く見せるには収納計画が決め手?家づくりの“コツ”をご紹介♪

住まいのノウハウ

こんにちは!アヤホームの中道です。

「広いリビングにしたいなぁ」
マイホームを検討されている方であれば、少なからずこのような思いをお持ちかと思います。



ですが、理想通りの広さのリビングは、必ずしも実現できるものではありません。立地や予算によって、広さを諦めなければならないケースもしばしば。

ただし、そんなに広くないお部屋でも、広く見せることは誰にでも可能です!
たとえば、同じ広さの空間でも、物が散乱しているのと、スッキリ片付いているのとでは、どちらが広く見えるでしょうか?
つまり、物が散らかりにくい家、片付けやすい家にしておけば、広々とした空間をつくることは可能というわけです(^^)

片付けやすい家にするために重要なのは、収納のつくり方です
収納をつくる際の目安のひとつに、“収納率”という考え方があります。
収納率は、床面積に対する収納面積の比率のこと。一戸建ての場合は、収納率10〜15%前後が理想的と言われています。
この収納率を基準に考えることが大事と言われることもありますが、それ以上に大事なのは、収納が適材適所に設けられているかどうか?だと思います。

たとえば、極端な例ですが、収納率10%を満たす大きさの収納スペースを1つだけつくったとしたら?それだけで、片付けやすい家になるでしょうか?
使ったものを片付けに行くのが面倒で、結局使った場所に置きっぱなし…となってしまいかねません。

朝起きてから、どこで何を使うか?帰ってきたとき、何をどこにしまうか?
家事をするときに必要なものは、使う場所の近くにあるか?
そんなふうに、家族の生活動線や家事動線を考えながら、収納を計画することが何より大切です

特に玄関まわりや洗面脱衣室、リビングの収納は、アヤホームのお客さまからもご要望の多い収納です。



お家の“顔”ともいえる玄関。使い勝手のいい玄関収納があれば、いつも玄関をスッキリ保つことができます。玄関がキレイだと、気持ちも明るくなりますよね♪



洗剤のストックや掃除道具など物が溢れがちな洗面所にも、しっかりと収納を設けておくことをオススメします。タオルや着替えなどをしまえる収納スペースも必須です!



家族団らんの場所であり、ゲストをお迎えする場所でもあるリビングは、お家の中でも一番キレイにしておきたい場所。
なのに…家族が長い時間を過ごすということもあって、一番散らかりやすい場所ともいえますよね!そんなリビングにも、使い勝手のいい収納はマストです。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

中道  健太

営業スタッフ(草津店店長)

中道 健太

KENTA NAKAMICHI

まずは、アヤハの家を実際に見て、知っていただければと思います。当社には決まった間取りプランはありません。すべてフリープラン(自由設計)で一棟ごとに要望をしっかりお聞きし、お客様それぞれの条件にマッチしたお家づくりを一生懸命させていただきます。私たち一緒に夢の詰まったマイホームを建てましょう!