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コラム

2022.11.03.

中道  健太 中道 健太

初めてモデルハウス見学に行くなら?知っておきたい当日の流れや見学ポイントを紹介!

住まいのノウハウ

こんにちは!アヤホームの中道です。

マイホームを考え出したとき、最初に起こすアクションで多いのはモデルハウスの見学ではないでしょうか?
今日は、初めてモデルハウスへ行こうと考えている方に向けて、見学に行くメリット見学当日の流れチェックポイントなどをまとめました。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

1. モデルハウスとは?
モデルハウスとは一般的に、各住宅会社がそれぞれの住宅性能や設備・仕様についてアピールするために建てる住宅のことを指します。
その公開方法は、大きく分けて2種類。大手ハウスメーカーのモデルハウスが集結する総合住宅展示場と、各住宅会社が単独で公開するものがあります。

総合住宅展示場のモデルハウスは、基本的に“展示”が目的なのに対し、後者のモデルハウスの場合、展示だけを目的としているものもあれば、最終的に“販売”することを目的として建てられるものも。展示目的のモデルハウスは、最高ランクの仕様や設備が採用されていることが多く、一方の販売目的のモデルハウスは、今すぐに住めるような現実的な広さや設備・仕様になっているケースが多く見受けられます。そのため、家づくりの段階や目的に応じて、見学するモデルハウスを選んでいただければと思います。

2. モデルハウスを見学するメリットとは?
最近は、インターネット上でさまざまな情報に触れることができます。そんな中、実際にモデルハウスに足を運ぶメリットは何でしょうか?

●図面やカタログではわからないことを確認・体感できる
家の間取りや仕様は、図面やカタログでも確認できます。
ですが、たとえ同じ12帖のリビングでも、採用している建具や天井の高さなどによってその印象は異なりますし、カタログで見る色と実際に見る色は違うことも多々あります。
モデルハウスへ行く一番のメリットは、実際にその空間に立てるということ。空間の広さや快適さ、明るさなど、図面やカタログだけではわからないことを確認、体感しにいくのが主な目的だとお考えください。

●最新の住宅設備に触れられる
モデルハウスは、いわば住宅会社の顔。そのため、多くのモデルハウスでは最新設備が採用されています。
モデルハウスに行くことで今のトレンドを知ることができるほか、「こんなことまでできるの??」と驚くような最先端の設備にも出会えるかもしれません。

●住宅会社選びに役立つ
モデルハウス見学に行くことは、住まいづくりの参考になるのはもちろん、建築を依頼したいハウスメーカーや住宅会社と出会うきっかけにもなりえます。
営業担当やスタッフは、話しやすいかどうか、信頼できそうかどうか。
人生最大の買い物を任せる住宅会社ですから、実際に顔を合わせてたくさん話をして、会社の雰囲気や担当者の人柄も確認されることをおすすめします。

3. モデルハウス来場前の準備
せっかく大切な時間をさいて見学に行くわけですから、少しでも収穫の多い1日にしたいですよね!そのためには、モデルハウス来場の前にあらかじめ準備しておきたいことがあります。

●質問リスト・チェックリストを作成
モデルハウス見学は、家のプロと話ができるチャンスです。
見たいことや聞きたいことをリストアップしておき、漏れのないように確認すると良いでしょう。質問内容によっては、住宅会社それぞれで答えが違うことも。回答の仕方やその内容が、住宅会社選びのひとつの指標にもなるかもしれません。

●イベントをチェックする
総合住宅展示場に行くのなら、イベントの開催時間も確認しておきたいところです。
子ども向けのイベントを開催しているところも多いため、家族みんなで訪れる場合には、いつ、どのようなイベントが開催されるのかをチェックしておくと良いでしょう。

●家族で話し合う
家づくりにおいて重要なのは、「マイホームでどんな暮らしがしたいのか?」ということを家族間でしっかりと話し合っておくことです。
その共通認識があってはじめて、「自分たちの暮らしにはこんな間取りがぴったり。こんな設備があるといい」という具体的な理想が見えてくると思います。
そして、その理想が具体的であればあるほど、モデルハウス見学はより楽しく、より現実的なものとなるはずです。

●事前予約で効率的に
限られた時間を有効に活用するためには、事前予約がおすすめ。特に、週末は混雑が予想されます。事前予約をすれば待ち時間が短くなり、1日でより多くのモデルハウスを見学することもできるでしょう。
また、時間だけでなく心にもゆとりをもって見学できるため、細かい部分にまで目が届くと思います。

4. モデルハウス見学当日の流れ
モデルハウスでは基本的に、担当者から説明を聞きながら内部を見学します。
家族だけでゆっくり見て回りたい”という場合には、その旨を申し出てみましょう。「自由に見て回ってOK」というモデルハウスも多くあります。

一般的な見学の流れは、以下の通りです。

>担当者との顔合わせ
>モデルハウスの見学・説明
>(希望に応じて)打ち合わせ・見積り
>アンケートに答える
>カタログをもらう

まだ具体的には何も決まっていない、購入時期もまだ先。
そんな場合は、その旨を先に伝えておかれることをおすすめします。
モデルハウスは、「ただ見たいだけ」でもまったく問題ありません
多くの担当者は、それぞれの興味や意識にあわせて対応してくれるので、気軽に見学に行きましょう。

5. モデルハウスで見るべきポイント
せっかく時間をつくって見学に行ったのに、「ただ、なんとなく見て回って帰ってきた」ではもったいないですよね!モデルハウス見学をより有意義な時間にするためには、具体的にどこをチェックするべきかを押さえておくことも大切です。

●空間の広さを体感
リビングは、実際に何帖以上あれば広いと感じるのか?
感じ方は、人それぞれで異なります。
天井の高さも同じです。もちろん、身長によって感じ方は変わりますし、どんな雰囲気の空間にしたいかによっても必要な天井高は違ってきます。
立って確認するだけでなく、ソファに座ってみたり、ダイニングに座ってみたりしながら、「自分たちにとって、どんな空間が理想なのか?」という視点でチェックしてみてください。

●住宅性能を体感
住宅の断熱性能や気密性能は、実際にその建物に行くことではじめて体感できます。
特に寒い冬や暑い夏に来場すれば、各社の住宅性能の違いをはっきりと実感できることでしょう。
「玄関に入った瞬間の快適さは?」「エアコンのついている部屋と、そうでない部屋との温度差は?」「光の入り方は?」など、カタログやホームページに書かれている数字だけではなく、ご自身の体で感じ取っていただければと思います。

●暮らしを体感
実際に「暮らしやすい」と感じる間取りや動線は、人それぞれで異なります。
家族構成によっても異なりますし、家事の仕方や価値観によっても違ってきます。
「自分たちが暮らすとしたら?」という目線で、実際に歩いて確かめてください。

キッチンにも、実際に立ってみてください。高さはどうでしょうか?
スリッパを履いた状態、脱いだ状態でも高さの感じ方は異なります。
コンロは、右と左のどちらが使いやすいですか?シンクや作業スペースの広さはどのくらいあると嬉しいですか?
「自分ならもっと高い方がいい。広いほうがいい」など、実際の暮らしをイメージしながら一つずつ確認されることをおすすめします。

6. 滋賀県各地のモデルハウスでお待ちしています
アヤホームでは、滋賀県各地にモデルハウスをご用意しています。
そのスタイルもさまざまですので、ぜひ複数ご見学の上、比較検討いただければと思います。
また、アヤホームのモデルハウスにお越しいただければ、お客さまのライフスタイルやご希望をお聞ききした上で、諸費用を含めた総額予算での資金計画をご提案させていただくことも可能です。ぜひ、お気軽にご来場ください!

▼アヤホームモデルハウス一覧
https://ayaha-home.co.jp/ayahome/model/

中道  健太

営業スタッフ(草津店店長)

中道 健太

KENTA NAKAMICHI

まずは、アヤハの家を実際に見て、知っていただければと思います。当社には決まった間取りプランはありません。すべてフリープラン(自由設計)で一棟ごとに要望をしっかりお聞きし、お客様それぞれの条件にマッチしたお家づくりを一生懸命させていただきます。私たち一緒に夢の詰まったマイホームを建てましょう!