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コラム

2022.02.08.

寒い家は体に悪い!? 冬場もあたたかい高断熱の家は健康に良い??

住まいのノウハウ

こんにちは!アヤホームの中道です。

2月に入り、今が一年でもっとも寒い時期ですね。
「毎朝、気合いを入れないと布団から出られない…」という方も多いのではないでしょうか?

特に、昔ながらの日本の家は、本当に寒いですよね!
地域によっては、家の中が氷点下になることも…

「冬は寒いのが当たり前」と思われている方も多いかもしれませんが、実はこれ、世界的にみると稀なケースだということをご存知でしょうか?



欧米では古くから、家全体を温める「セントラルヒーティング」という考え方が普及してきましたが、日本では火鉢やコタツなど部分的に暖を取る風習が浸透していたために、住まいの断熱という考え方が普及してこなかったといわれています。

寒さは不快なだけで、我慢すればいい。
それならば、大きな問題ではないかもしれません。

でも実は、寒さは健康にも大きく影響するということが、最新の研究によってわかっているのです!

たとえばイギリスでは、室温と健康の相関関係について長年研究がされていて、その結果によると、室温が16度を下回ると呼吸器系に影響が出て、12度以下になると血圧の上昇や心血管リスクが高まるとされています。

日本でも、国土交通省などが調査を進めていて、朝の居間の室温が18度未満の家に暮らす人は、総コレステロールや悪玉コレステロールの数値が高くなり、心電図表の異常所見も多く見られるということが明らかになっています。
(参考:https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000198.html

ぜひみなさまも、断熱性能にこだわって、健康的に暮らせる家づくりを目指していただければと思います。



アヤホームでは、ウレタン吹付断熱や断熱性能の高いサッシ・窓ガラスを標準採用することで、夏涼しく、冬暖かい高気密・高断熱住宅をご提供しています。
★詳しくはこちら
https://ayaha-home.co.jp/ayahome/concept/spec/

また、ガス仕様の場合は床暖房も標準装備となりますので、寒い冬も快適にお過ごしいただけますよ♪(※延べ床面積32坪以上の場合)

アヤホームの標準仕様について詳しくは、お気軽にお問合せくださいませ。