こんにちは！アヤホームの中道です。

先月から連載をスタートした「知っておきたい！家づくりにまつわるお金のこと」シリーズ。
（https://ayaha-home.co.jp/ayahome/column/?p=443）

今日のテーマは、「土地・建物以外にかかる諸費用」についてです。

マイホームを新築する際、土地の購入費用と家の建築費用だけに目が行きがちですが、実はそれ以外にもさまざまな費用が発生します。



たとえば、土地を購入するとき。
不動産屋さんが仲介している物件であれば、仲介手数料が発生します。
金額の目安としては、2,000万円の土地なら約70万円。
決して、小さな金額ではありませんよね！

当社の分譲地のように、自社所有の土地を「売主」としてご提供する場合には仲介手数料は発生しませんので、どうぞご安心ください(^^)

また、こちらも当社分譲地の場合は頂戴しておりませんが、「付帯工事費用」という名目で、屋外電気・給水・ガス引込工事費や地盤調査費用、地盤補強工事費などを求められるケースも多々あります。

住宅ローンを利用する際には、銀行に支払う融資手数料や、保証会社に支払う融資保証料などが必要です。借入金額によって額は異なりますが、40〜100万程度見ておく必要があります。

火災保険費用は、10年先払いでおおよそ20〜30万。
そのほか、エアコン代や家具代、カーテン代、引っ越し代なども必要ですね！

すべて含めると、土地・建物以外に300〜400万程度は必要という試算になります。

・・・と、不安を煽るようなお話ばかりになってしまいましたが、ここでお伝えしておきたいのは、“諸費用もふまえた上での資金計画”がもっとも重要であるということです。



諸費用部分について融資可能な住宅ローン商品も増えていますし、しっかりとした資金計画をもとに費用全体を把握しながら進めていけば大丈夫！

ファイナンシャルプランナーの有資格者である私たちが、諸費用もふまえつつ、お客さまのご予算に合わせたご提案をさせていただきますので、どうぞ安心してお任せください(^o^)/